【初心者〜】津軽・ホッケ釣り重要ポイント3点、潮・場所・性格

つりきっちぃ
こんにちは。つりきっちぃです。

今回は、釣行記となります。

先日の日曜日、青森県津軽地方では春というか冬に釣れる魚、
「ホッケ釣り」に行ってきました。

大潮、満潮3:00頃、干潮10:30頃という潮
夜明けは6:15頃ということで、夜明け狙いで行ってきました。

つりきっちぃ
潮と夜明けが揃えばベストなのですが、夜明けのみに合わせてみました!

出発後、月も満月に近い状態の月で、月あかりで明るかったので
途中の岩木山をバックに写真撮影!-6℃でした。寒っ!

そんな寒い中、車の運転は雪道なので慎重に運転し、
6:00頃に千畳敷という場所に到着。あたりを見ると日曜日なので、びっくり!
観光スポットにもなっているだけあって人だらけ。ん〜すごいなぁ〜、みんな
こんなに寒いのに!自分もか。。

話がそれましたのでここからは本題、
ホッケ釣りに必要な重要ポイント3点について、
解説していきたいと思います。

先にポイント3点をお知らせします。

<ポイント、3点>

✔ 潮通し(潮)
✔ 場所 (回遊ポイント)
✔ 性格 (回遊/居場所)

この3点について今回の釣行をまじえ解説していきます。

潮通し(潮)の重要性について

バナなんで
なぜ潮通し、潮は重要なの?

重要と思うこと3点。

1.潮通しについて
2.潮回りについて
3.潮の満ち引きについて

この3点について解説していきます。

1.潮通しについて

つりきっちぃ
ホッケくんは、潮通しの良い場所を好むんだよ。
簡単に言うと、よく流れがある場所のことを言うんだよ。

注意ポイント

回遊している魚しかいない場合は、特に重要になるよ。
この潮通しを無視してしまうとまったく釣れないことが
あるので注意が必要!

2.潮回りについて

つりきっちぃ
ホッケくんは、潮回りも重要だよ。回遊している魚が
多いのでとにかく潮が動いているときが釣れやすいよ。

ポイント1

大潮・中潮・小潮・若潮・長潮などの潮があるけど、
基本は動きが大きい潮の時が釣れやすくなるよ。

ポイント2

長潮の時なんかは少しの動きがずっと続くんで、
ずっと釣れる時なんかもあるよ。

3.潮の満ち引きについて

つりきっちぃ
基本はどの潮でも満潮・干潮時「動く時=潮の時間±1時間」
くらいが釣れやすくなるよ。

ポイント1

食べるもの微生物やプランクトンが動いてそれにつられて
その上のエビや小魚が動き、さらにつられてその上の魚の
ホッケくんたちが動くんだね。

ポイント2

少しの動きがずっと続く潮の時は、微生物やエビなども少しの動きが続くんだね。
この微妙な動きが魚釣りにとって良い時もあるんだね。

場所(回遊ポイント)の重要性について

バナなんで
なぜ場所(回遊ポイント)が重要なの?

重要と思うこと3点。

1.回遊ルートがある
2.先端が良い
3.ワンドと呼ばれる場所が良い


この3点について解説していきます。

1.回遊ルートがある

つりきっちぃ
ホッケくんには回遊ルートがあるんだよ。

ポイント

その理由に毎年、釣れる場所は変わらないよ。
回遊する場所は潮通しとも関係しているよ。

2.先端が良い

つりきっちぃ
防波堤の先端や岩場の先端は深くなって流れ(潮通し)
が良くなっている場所が多いよ。

ポイント

堤防の先端なんかは漁船の出入り口になっているので
底は掘れていて流れが出やすくなっているよ。

3.ワンドと呼ばれる場所が良い

つりきっちぃ
ワンドとは簡単に言うとクビレている場所のことを言うよ。
回遊してきたホッケくんが溜まりやすくなるよ。

ポイント

特にエサ釣りでコマセというまき餌さをよくまいている
場所では動きが止まって居座ることがあるよ。

性格(回遊/居場所)について

バナなんで
性格って?何?

重要と思うこと3点。

1.回遊くん
2.いつきくん
3.ハイブリットくん


この3点について解説していきます。

1.回遊くん

くん
ぼくは、回遊が好きで動き回るのが好きなんだよ。
とどまるのがキライで常に泳ぎ回るんだよ。
このタイプは、回遊してきた時しかチャンスが無いので
とてもムズカシイよ。エサでも見切られて釣れないことが
あるんだよ。神経質なホッケくんが多いよ。
つりきっちぃ

2.いつきくん

くん
ぼくは、回遊してきたんだけど、そこの場所が気にって
動かなくなるんだよ。
このタイプは、回遊してきて産卵したりエサが豊富で
動きたくなくなるタイプだよ。卵を守るために敵だと
思って攻撃的になったりすることもあるよ。
つりきっちぃ

3.ハイブリットくん

くん
ぼくは、回遊を基本に動き回っているけどエサが豊富な
場所ではとどまり、エサが少なくなったらまた動き出すんだよ。
このタイプは、気分で動くタイプなのである時までは
居着いて、エサが少ないと思ったら違う場所に移動するよ。
つりきっちぃ

以上、大きくポイント3点について解説しました。

このように、ホッケくんにも個性があり行動パターンが
いろいろあることが解ったと思います。

参考

<おまけ>
つりきっちぃ、ホッケを釣るなら!

エサ釣り(絶対に釣りたいならオススメ!)
エサは最強
糸は細め
針は小さめ
ウキも小さめ
エサも生が良い
針が隠れるくらいが良い
タナが深いと針ごと飲み込まれる危険性がある
ぼーっとしていると針ごと飲み込まれる
準備と片付けが少し大変

ルアー釣り(釣れないこともあるけど手軽さならオススメ!)
小型ワーム
結構見切られる
ジグでも釣れる
キレイに釣れいやすい(口にかかる)
まき餌さ+ルアーで最強?
手軽さはピカイチ

今回の釣行では、ルアーの反応が良くなかったのでエサ釣りを
中心に行なってきました。まき餌さを使用し生エビの中型で釣りました。
周りを見ると釣果は良くなく竿が曲がらない!感じでした。。

そんな中、干潮の時間帯+30分くらいのところで
回遊くんがやっと来て、小型2匹と普通の1匹を
釣ることが出来ました。

普通の1匹
約30cmのサイズでした。

この一匹はエサ釣りなのに全然釣れる気配が無かったので
横に1mくらいスライドさせながら水中を目視しつつルアーの
ように動かしながら釣りました。思わず、「ふぅ」と声が
出てしまいました(汗)。この駆け引きが面白いです。

開いて塩焼きにして頂きました。
頭の下から尾びれの方に開いて、さらに頭の方を開きます。

内蔵をキレイに取り除いて、岩塩をふりかけました。

約20分くらい、魚焼き器でポチッと。
完成!こんな感じ。

以前、かごに入れて外に一夜干ししたらカラスに穴を開けられて
全部もっていかれたので、今回は塩をふってすぐに焼きました(笑)!
すぐに食べても新鮮なので美味しかったです。

最後に、
本ブログでは主に青森県津軽地方の陸釣りで
釣れる魚、釣り方、旬の魚をメインに発信して行きます。
たまに、本記事のような釣行記も記載して行きます。

つりきっちぃ
「ゆったぁどぉしてぇけぇへぇじゃ、へばぁまんずぅ」(津軽弁)
つりきっちぃ
 ☆翻訳☆「ゆっくりしていってねぇ〜、ではまたね~」