来週から曇り空になりそうなので、
久々の釣りに津軽サーフへ行って来ました!
今回は夏の定番、
『海の女王、シロギス釣行』です。
初心者にも人気!
釣っても食べてもGOODな魚です。
ポイント
※たまに、シロギスを追っかけてヒラメが
釣れたりするキセキが起きることもあったりするよ!
<海の状況>
潮:小潮(満潮、10時頃/干潮、2時40分頃)
波、風:約1m〜
気温:約20℃
今回の釣行記では釣り方のポイントを3点に
絞って解説して行きたいと思います。
おさえるポイント3点、
ポイント
①仕掛け(針何本?)
②居場所(近く?遠く?)
③釣り方(合わせ方)
以上の3点について解説して行きます。
①仕掛け(針何本?)
まずは仕掛けからです。
仕掛けポイント3点、
ポイント
ⅰ)針本数
ⅱ)天秤仕掛け
ⅲ)遠投可能
について解説していきます。
ⅰ)針本数
1対1になってるよ。魚と人が1対1の対決!
お得?釣りやすい?魚種もあるよ。
魚と人が多数対1の対決!
参考
シロギスは多点がけと呼ばれる多数釣る
釣りが出来る魚で、上手い人は針をたくさん
付けて何匹も釣ることが出来るよ。
注意ポイント
※初心者や針が多数あるのが苦手な人は、
一本針をおすすめだよ!
絡まりにくいメリットがあるよ。
逆に数釣りたい場合はデメリットだね。
ⅱ)天秤仕掛け
こんな感じ
(今回の天秤は初使用の樹脂?で出来ている天秤でした!
普通のものは金属で出来ている天秤が多いです)
があるよ。天秤になってることで、針側はフワフワと自然に流れるよ。
警戒心が意外と強いのと素早いので、シロギスには自然に餌をみせることが
重要になるよ。特に食いが悪い時は、ゆっくりじっくり見せることが重要だよ。
注意ポイント
※オモリの大きさで遠投できたり、手軽な竿で出来たりといろいろ調整ができるよ。
ⅲ)遠投可能
近い場合と遠い場合があるからですね。
※なので、近場と遠い場所を釣れるようにしておくと広範囲で探ることが
可能になり、釣れる可能性があがるよ。
遠投するためには、今回使用のタックルのような長めの竿
そして、たくさん糸(PE)が巻ける遠投用のリール
があると初心者でも練習すれば遠くまで投げれるようになるよ。
道具もとても大事なんだね!
②居場所(近く?遠く?)
次に注目は居場所です。
居場所のポイント3点。
ポイント
ⅰ)近場
ⅱ)中間くらい
ⅲ)遠い所
について解説していきます。
ⅰ)近場
順に手前から確認すると良いよ。
だいたい、足元〜20mくらいまで
ポイント
※季節や潮、地形などによっている場所が
違うので確認していくと良いよ。
セットになった釣り竿でも簡単に釣れる時もあるよ。
注意ポイント
釣っている人を観察したり、聞いたりすることでも
どの辺で釣れているかが分かるよ。
ⅱ)中間くらい
集中していることもあるよ。
注意ポイント
※手前で釣れるのに中間まで投げて引いてくると、
魚を散らしてしまうことがあるので注意が必要だね。
ⅲ)遠い所
結構慣れないと大変な感じだね。
注意ポイント
※釣れてから引いてくる途中で、他の魚が食いつく
可能性が一番高くなる距離だね。
慣れるまで大変。慣れても運動だと思った方が良いかも!
体力もつけておくことも大事になるよ。
と思うかもしれませんが、
他の釣りでもですが、結構あります。
※筋肉痛になることがいつもです…
③釣り方(合わせ方)
釣り方、合わせ方についての
ポイント3点、
ポイント
ⅰ)竿をあおる
ⅱ)そのまま引いてくる
ⅲ)何もしない(待つ)
について解説していきます。
ⅰ)竿をあおる
魚と対決している感じが一番わかり易い感じ
だからかもしれませんね。
こんな感じで1〜4匹を釣りました。
注意ポイント
※但し、これはシロギス釣りでは結構な確率で
ミスに繋がります。スッポ抜ける感じです。
理由①
オモリで砂が舞い上がり、魚を散らしている可能性
理由②
天秤により、オモリ部と針部までの伝わりが鈍くなる可能性
理由③
口が小さいので、餌を食べきれていない可能性
でも〜!あわせて釣りたくなるのが、つりきっちぃですね。
注意ポイント
※どうしても竿をあおってあわせたい場合は、少し待って1回目の
あたりでは無く、2回目のあたりであわせてあげると掛かり易くなります。
ⅱ)そのまま引いてくる
つりきっちぃの場合は我慢が大変ですが…
巻いてくる途中であたりが出た場合、
次の3つの巻き方になります。
参考
①少しゆっくりで巻く
②そのままの速度で巻く
③少し早めで巻く
のどれかになります。
注意ポイント
※この巻き方は状況により変えればOKです。
食いが悪い時は①、普通の時は②、食いが良い時は③。
状況や狙うサイズに合わせた対応で変化させます。
そのままの速度で巻いてくるです!
気づいたら釣れていますよ。
今回の釣行では渋めなので、①少しゆっくりで巻くで対応してみました。
5〜8匹目ですね。
ⅲ)何もしない(待つ)
つりきっちぃが一番苦手な釣りですね。
※ルアー釣りが好きな方には黙っていられない!
となる釣り方ですね。
注意ポイント
この釣り方でもバッチリ釣れる時もあります。
シロギス釣りには向いているかもしれません。
ありましたが、餌が動いていると動かさなくても
釣れました!逆に動かすと逃げる場合がありました。
ゆっくり景色を見ながら釣るのが好きな方にはおすすめです!
以上、大きく3点のポイントについて解説してきました。
今回の釣行では、ワームで釣れるかということを試してみましたが
食いがいまいちで釣れませんでした。次回また挑戦したいと思います。
終わってみると6匹+小さいの2匹でした…
こんな感じ
久しぶりの釣りだったので、少し遊びすぎたことを反省ですね。
※これからもっと暑くなるので、水分は十部に取るようにご注意を!
シロギスさんはいつもは天ぷらにするのですが、
今回は釣ってすぐで新鮮だったのでお刺身でいただきました。
(1匹から2枚取れます!小さいので手強いです)
簡単なようで奥が深いシロギス釣りです。
みなさんも是非、夏のお散歩に!
【今回の使用タックル】
<餌釣り>
竿:KenCraft、Ocean Blue、GS KC H 1002-FS
リール:DAIWA,FINESURF 35 太糸
糸:PE、1.5号
針:OWNER、キス競技用、9号、ハリス1.5号
(初め:3本針、11号、ハリス3号…大きすぎなのか掛かりが良くなく即変更)
おもり:6号
天秤:Marufuji 7cm
餌:イソメ(ちょこっと)
<ツール、その他>
小型クーラー
汗拭き、手拭き(大好きなEverGreenのもの…ベルトを通す所につけれて便利だよ!)
針外し、魚つかみ(樹脂の軽いものもあるよ!)
※もう一つ、夏の必需品で虫除けがあると良いよ
※水分もこまめに多めに!
「ゆったぁどぉしてぇけぇへぇじゃ、へばぁまんずぅ」(津軽弁)
「まぁ〜、楽しくて、とても暑かったよ〜」
「ゆっくりしていってねぇ〜、ではまたね~」