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つりきっちぃです。
今回は、いわな釣り釣行記となります。
青森県津軽地方では4月1日〜解禁となっていますが
冬の雪(雪しろ)が影響し、場所にもよりますが
本流で釣りが成立してくるのは5月中旬〜6月頃から
となっています。
なので、今回は雨の影響もあったので黒石の支流に
行って「いわな釣り」に行ってきました。
場所を見る目的だったので遅い出発となり、釣り場についたのは8時30頃でした。
朝は気温も10℃前後で暖かくなってきました。
今回は新たな場所であったので、注意深く進むことに
しました。というか、場所を見ることが第一の目的でした。
支流なので、以前ヤマメ釣りで解説したポイント3点
水質/水温/水量ともにとてもいい状況でした。
水質・・・キレイ(OK!)
水温・・・5〜7℃くらい(OK!)
水量・・・支流なので安定した水量(OK!)
参考ブログ
【ヤマメ釣り】渓流釣りのポイント3点、水質・水量・水温
今回の釣行では、
関連
①餌釣り
②ルアー釣り
を試してみました。
①餌釣り
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第一堰堤で餌釣りから開始しました。
ポイント
堰堤といえば、浅い堰堤と深い堰堤があります。
魚がねらえるのは深い堰堤となります。
2段になっている場合、どちらかが浅い場合が
多くなっていると思います。
※両方、浅かったり深かったりもあります。
注意ポイント
また、狭い場所だと警戒心が強いのでソロリ!ソロリ。。
日がある時は、自分の影の位置(立ち位置)にも注意が必要です。
餌はイクラでホイッとたらしました。
一投目で小さいあたりが…なんだ?小さい?
もう一度、今度は深めにゆっくりと流してみると、ヒット!
案の定、10センチくらいのいわなでした。
こんな小型が2匹釣れました。
餌釣りのポイント
注意ポイント
餌釣りは自然に餌を流すことが一番重要だよ。
流れてくる餌という感じで違和感をあたえないように!
自然に!オモリも小さいほど自然になるよ。
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少しお試し。また、小さいのが2、3匹。
ん〜小さい…リリースサイズしかいない?
ということで、第二堰堤まで移動。
②ルアー釣り
サイズも小さいので、ここからはルアー釣りに変更。
ルアー釣りのポイント
ポイント
ルアー釣りは一投目がすべてというくらい重要!
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ここは、とても集中力が必要になってくるよ。
まずは一投目!トゥイッチを2回。
※トゥイッチ→竿をちょんちょんあおること
シャッシャッといれたところで
ヒット!
うねうねしてへびのようにくねくね…。いかにもいわな。
これはいわなのちょっと良いサイズだ〜。
20センチくらいで少しサイズアップも!
まだ小さいのでリリース。大きくなるんだ。
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ここでも一投目のトゥイッチ1回目でコン。
「ア〜」、思わず声が〜。さわった!
針に触っているとすぐには出てこなくなる〜。
横であってと願いつつ。2投目!
トゥイッチ2回目でヒット!
これもまぁまぁかな〜。うねうね。
さっきの魚と同じくらいの20センチくらい。
ん〜。微妙に小さいのでリリース。
よし!いい感じだ。移動。
第四堰堤まで移動。
どこまであるかも?なので
5番目くらいまで行ったら戻ることに。。
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10時30分頃を回っていた。
暑いし、虫も多くなってきたなぁ〜。
気合を入れて、第五堰堤へ移動。
ん〜。結構進んだのに電波はある。
山でも電波はくる〜、安心。
※熊には出会いたくないと思いつつ…
ラストの第五堰堤に到着。
1投目、トゥイッチ3回目でヒット!
いい感じにうねうね。
これはと思いきや、これもまた20センチくらい。
サイズがのびず、昼になったので終了。
終わってみると、
10センチくらいが、5匹くらい
20センチくらいが、3匹くらい
のまずまずの釣果となりました。
サイズがのびなかったのは、おしいなぁ〜。。
なかなかのおもしろい釣行となりました。
今回の釣行では、本流が濁り+雪しろが
残っていたので支流での釣行となりました。
支流の釣りでは、
注意ポイント
①電波の入り具合
②虫が多い
③熊情報
特に戻ることを考えて進み過ぎたりしないように!
【今回の使用タックル】
餌釣り
竿:DAIWA、早春、硬調53(長さを44、49、53に調整可能!)
道糸:ナイロン、0.8号
ハリス:ナイロン、0.5号
針:1号(アマゴ用)
オモリ:ガン玉、小(小さい方が自然に流せるよ)
目印:2個(上と下に違う色を使うと解りやすいよ)
ルアー釣り
竿:DAIWA、Neoversal、565TLFS
リール:PROX,R600
糸:ナイロン、0.5号(糸は細めが良いよ)
ルアー:マスマスターズMMミノー48F(その時の状況でスプーンなどに変えると良いよ)
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「ゆったぁどぉしてぇけぇへぇじゃ、へばぁまんずぅ」(津軽弁)
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「まぁ〜、とても暑かったよ〜」
「ゆっくりしていってねぇ〜、ではまたね~」