つりきっちぃです。
今回は津軽で渓流釣り、ヤマメ・いわな釣行記となります。
冬の雪(雪しろ)がだいぶ落ち着いて来たので、
葛川〜浅瀬石川付近の本流で釣りを試してみました。
遅い出発で、釣り場(葛川)についたのは9時00頃でした。
朝は気温も15℃〜20℃くらいで暖かいを通り過ぎて暑くなってきました。
ここでは、1バラシであまり魚影が見えないので11:00頃で終了し、
次の浅瀬石川へ移動しました。
今回も新たな場所であったので、いつものごとく注意深く進むことにしました。
新しい場所を見るのは、毎回ドキドキですね!前々日の雨も心配でしたが、
水質は少し濁りが残る状況で、水温・水量ともにOKでいい状況でした。
今回の釣行では、「ルアー釣り」スプーンのみで試してみました。
ねらいは、尺(大型)ヤマメねらいです!
今回はルアー釣りの「投げる方向」について解説しながらの
釣行記にしたいと思います。
「投げる方向」は大きく分けて3つあります。
ポイント
①下から上に投げる(アップ)
②横から横(上)に投げる(クロス)
③上から下に投げる(ダウン)
という感じになります。
この3つを場所などを考えながら変えていく感じになります。
「投げる方向」について
①下から上に投げる(アップ)
ことが基本となっているよ。釣り方でも動きが変わるよ。
なので、広い場所などではアップで投げる場面もあるよ。
真上に投げると早く巻かないとルアーが動かないので、
初心者には難しいかもしれません。
ルアーの種類にもよるけど、早巻きが必要になるよ。
今回の釣行では、ほとんど活躍しませんでした。
混合のアップクロスというものがメインになりましたので、
次のクロス部分で解説します。
②横から上に投げる(クロス)
(アップクロス)があります。良く使う方法ですね。
今回の釣行では半分くらいはこの投げ方になりました。
真横に投げる方法もありますが、広範囲で探りたい時
なんかはこの方法を使用します。
わりと広めの川幅があるところの対岸のキワの部分を
狙ってアップクロスでキャストしました。
今回のルアーはスプーンのみでの釣行でしたので、
トゥイッチを入れつつ巻き続ける感じでした。
そこで、まずは1匹目。
おっ!良い感じのあたり。
尺あるか〜!うねうねしている〜!
いいサイズ29cmほどのいわなでした。
さらに同じようにアップクロスで、
今度は狭い対岸のたまっている部分を
ピンポイントでねらってみました。
いいところにルアーが入り、2匹目。
トゥイッチ2回目のトゥイッチ時にコン!という感じでした。
まぁまぁなサイズ26cmほどのヤマメでした。
今季、初のヤマメだったのでお久しぶり!
という感じでした。
③上から下に投げる(ダウン)
今回の釣行でも半分くらいはこの投げ方になっていたかと思います。
とてもルアー釣りでは釣りやすい方法です。
初心者にも向いていると思います。
なぜ、簡単かというと投げなくても流れていくので、
ふわふわ水中を漂わせると流れていきます。
さらに、その流れでルアーが勝手に動いてくれます!
この感じでさらにトゥイッチを入れると、
巻かないでトゥイッチだけで釣れることもあります。
そして、今回の釣行でのビックNo.1、3匹目。
アップクロスに投げて、足もとのたまりのところで
巻かずにトゥイッチでゴン!というあたりが出ました!
水面まで飛び出てくるほどの活性でした!
約尺ヤマメ(29cm)!
体高があり銀色がかっていました!綺麗な魚でした〜!
最後に、4匹目。
少し小型ですが、ダウンに投げてトゥイッチで
巻いているところでコンという感じでした!
22cmほどのヤマメでした
この他、バラシが3〜5匹ほどありました。。
まだまだだなぁ〜と感じ復習しなければと思いました!
とてもプロっぽい方でした。プロだったらごめんなさい!笑
いろいろなお話を聞くことが出来てとても嬉しかったです。
ありがとうございました。また、どこかの釣り場でお会いできたら嬉しいです!
今回はサイズがまぁまぁでお持ち帰りサイズでしたの
持ち帰りし、自然の恵みを頂くことにしました。
こんな感じでした。程よく大きくなっている感じですね!
今回は塩焼きでいただきました。
※子供は上手に背中からかぶりついて食べてました!
思わず、上手になったなぁ〜。
【今回の使用タックル】
ルアー釣り
竿:DAIWA、Neoversal、565TLFS
リール:PROX,R600
糸:ナイロン、0.5号
ルアー:スプーン(3g〜5g、各種、主に金・赤色をベースに選定)
※今回の釣行はスプーンのみでのチャレンジでした。
広範囲に攻めることができるので使いやすいルアーです。
「ゆったぁどぉしてぇけぇへぇじゃ、へばぁまんずぅ」(津軽弁)
「まぁ〜、とても気持ちいい釣りだったよ〜」
「ゆっくりしていってねぇ〜、ではまたね~」